小学校 謎ルールに迫る
うーは一見普通の小学生で学校生活で目に見えて困ってることはありません。
身の回りの整理ができなくてものはぽろぽろ落としますが。
しかし、密かにつまづいていることがいくつかあります。
本人はきっと気にしてません。母が思うだけです。(笑)
謎ルールその1:シャーペンは使うべからず。鉛筆のみ使用可。
母の時代でもそうでした。しかし母は全く根拠が分かんないわ、と普通にシャーペン使ってました。やっぱりすぐに先が丸くなってしまう鉛筆よりキレイに書ける、と使っている子は何人かいたように思います。
先生にも注意されたけどスルーしてました。こんな根拠のないルールを子どもに強いる大人はバカだと思ってましたし。
そんな子どもだったな・・・。我乍ら全くかわいくない。
過去にさかのぼって小6男子でも堂々と「ラブリー」道を突き進むうーの爪の垢でも飲ませたいわ。
うーは自分で見間違ってしまうほど字が汚いのでシャーペン使わせたいんですがもちろん不可。家では製図用のシャーペン使わせてますが。
謎ルールその2:消しゴムは白のみ。
なぜ黒がダメなのか。派手なもの、匂い付きはダメ、はまだ理解の範疇なんだけど。もめるもとだと言いますし。
謎ルール3:赤は赤鉛筆のみ可。ボールペンは不可。
これ、女子は守ってるのかな?友達のお姉ちゃんはいろいろなかわいい色のペンをどちゃっと大きめのペンケースに入れて持って行ってたような・・・。
うちはこだわりないので赤鉛筆。ただし丸い鉛筆だと転がるからというので六角形の赤鉛筆です。ええ、探しましたとも。
謎ルールその4:筆箱の中の鉛筆の数は4本のみ。
いやいやいや(笑)。この数の指定に至っては、「分かった、分かったからもう何も言うな」という心境にまで至りました。
6時間目まであるんだから6本でもいいんじゃないのか、と思ったんだけど。女子のカラフルペン大量インを防止するためなのか。分かりません。
これからは算数のテストに関して
謎ルール4:四角形の面積は必ず「縦×横」で求めるべし。
うーはなぜかずっと「横×縦」で計算してまして、当然注意はしていましたが今回「横×縦」で✖されてました。いやまあ分かるけど・・・。
謎ルール5:これは在住してる市だけだという話もありますが
3円/りんご1こ×3こ=9こ
と言うようにいちいち○○一こあたりという風に式を書かないといけない。
そういえば今は書いてませんけどね。今はもうしなくていいのかな?
3、4年だけかも?
謎ルール6:分数×分数は必ず途中の計算式をきちんと記すべし。
これはどういうことかと言いますと
3/4×8/6= という問題があった時その印刷された問題をそのまま使って約分するのではなくきちんと 3 × 8
4 × 6
という式を手書きしてその上で約分、計算しろということです。
まあ、母自身は子どもの時、普通に計算式書いてましたので省略するうーにおいおいおい、とは思いますが、途中式がないとしてテストで△にされていました。いや、まあ分かるけど計算あってたらよくね?とも思います。うーは母に注意されて今回はちゃんと約分忘れずにやった!と思ったのに△にされてたので多少へこんでました。
まあうーが悪いっちゃー悪いんですけどね。
後、謎ルールではないんですが文章問題の答えで単位が抜けていると✖になります。同じ市内の違う小学校でもそうなので少なくとも市内ルールだとは思います。
母が子どもの時は△だったような?
あまりにも昔過ぎて記憶が定かではないのですが・・・。
細かいよなあ。なんか意味あんのかなあ。
こんなだから尾崎豊が卒業時に校舎の窓ガラス叩いて回るんだよね、
ほんと。(回ってません)