15の夜
ひとつ前に記事の最後に尾崎豊さんの話をちらっと出しましたが母、実は尾崎豊リアルタイム世代であります。
同じクラスの友人で音楽に詳しい子がいてその子のおかげでリアルタイムで知りました。
まだ、全然世の中に知られていない状態でして初めて聞いた時のショックはすごかったです。その後デビューアルバムを購入しまして、またまた頭を殴られるようなショックを味わいました。
「15の夜」を聞いたリアル15歳の夜。
年が思いっきりばれますな。
「盗んだバイクで走り出す 行先も分からぬまま
暗い夜の帳の中へ
誰にも縛られたくないと逃げ込んだこの夜に
自由になれた気がした15の夜」
うーん。昨日の晩御飯も忘れ気味なのに若い時に覚えた歌の歌詞はするする出てきますねえ。
それでもやっぱり「バイク盗んじゃいかんだろう・・・。」とは思っていました。よくよく考えたら窃盗だけじゃなく無免許でもあるんですが母が15の時って無免許でバイク走るとかは今ほどびっくりするような事実ではなかったような。そういう子、ヤンキーでたまにいるよね的な。
飲酒運転も普通にしてた時代でしたし。これも全くよくないですね。
厳しくなって当然です。
すっかり忘れてたわー。あの年頃に感じてたあの閉塞感の正体は一体なんだったんだろう。