キミとボク

残念すぎる男子(で済むか?)の成長記録

ウロコがぽろぽろ

灰谷先生の本、早く届かないかなー。

 

前回から出版社の社長さんのブログ、読み進めています。おかげで寝不足です。いやあおもしろい。もうね、ばっさばっさ切ってらっしゃいます。「理不尽」に怒れるって健全だなーと思いました。自分は理不尽に遭遇してもまあしゃーないな、と回れ右するのみです。回れ右しながらどうしてそういうことするのかっていうことは考えて自分の腑に落とす作業はしますけどね、軽く。怒ってそんでもって怒り続けるってパワーがいりますからね。そんなパワーありまへん。

 

いわゆる発達障害の福祉に関わる人々に怒れる社長さん。なんで自分が社長さんのブログに惹かれるかというと自分もそういう世界の使えなさを実感してるからでして。でも自分は入口で回れ右してw。その後ほぼ関わっていませんでした。今回うーの吃音をなんとかしたくてうっかり関わってしまいましたがやっぱり、な結果でした。じゃあなんで診察OKしてくれたんだ。まあ、WISC受けられたからよかったけど。んで悩んだ末に数か月に一度定期的に通っています。単なる保険です。将来うーが分かっててもできない現実に悩むようになった時のために。まあ、煮詰まってたんでね、魔がさしたのかも、自分。でも選択肢を一つでも持っていたいのでまた行きますよ。次は母だけでいいらしいので。

 

んで自分がもしかして、と思いつつ本なんかを読むと当てはまらないから、とスルーしつつうーの特性や認知のズレなんかに頭に「?」が浮かんでたんだけどADDやLDっぽい特性の他にやっぱ若干自閉のケがあるよなあと。ブログを読ませていただいて気が付きました。小さい時に目が合わなかったとか、逆手バイバイしたとかクレーン動作したとかは全くなかったんですが、とにかく

新生児の時から寝なかったし。

聴覚障害は治ったけど視覚過敏あるし。

体は弱いし。

不安はきついし。

オールオアノッシングだし。

知識の汎用性がないし。(応用が利かない)

一番気になってたのは人間の底が浅いところ。

小学生男子なんてこんなものと言ってしまえばそれで終わりだけど。なんかうーは「いっちょまえ」のことを言うのでしっかりしてると言われがちだけど「節子それ母がこの間うーに言ったことや」をただ言っているというのが多い。いまいち伝わりにくいけど母の考えを自分なりに咀嚼してふさわしい場で使っているならいいんだ。じゃなくって単に、ほんとに単純にセリフをトレースしているだけ、に見える。学校の先生に「お友達が怪我したりなにか失敗したときにいつも「大丈夫?」と声を掛けるやさしいお子さんです」って言われるんだけど「節子それも(以下り

それでもってむちゃくちゃ素直なんですがこれもその特性だな、と。なるほどねえ。

体が弱いのも発達とかんけーしてんじゃないの?って常々思ってたんだけどどうもそうらしい。もうね、目からウロコがぽろぽろ落ちまくってますよおくさん。